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節約はエンターテイメント! 10年で4000万貯めた主婦の節約法&家計簿公開
お金

家計簿だけでは貯金は出来ない?支出の予算をたてて、貯金を増やす方法

「貯金したいんだけど、どこから減らせばいいのかわからない」

「家計簿つけているのに、貯金は全然できてない。」

お金をためるには、単純に

支出>収入 赤字

支出<収入 黒字 貯金ができる

です。

特に収入を大きく増やすことができない会社勤めの場合、支出を減らすしかありません。

わが家は一般的なサラリーマン家庭で、わたしは専業主婦ですが、気づけば10年で貯金は4000万以上になりました。

それは、家計簿+支出の予算をきめて生活してきたからです。

家計簿をつける習慣ができたら、次のステップ、支出を予算化しましょう。

無駄を省いた金額=予算

そもそも節約って何でしょう。

節約とは、無駄を省いて切り詰めること、です。

正直、貯金をしようと思った主婦が、収入を増やすことはなかなか難しいです。

特に子どもたちが小さいうちは、時間の制限も多く、外で働きにくいです。

しかし、この子どもが小さい時期こそ、最も貯金ができる時期なのです。

この時期にできるだけお金を貯めるには、収入を増やすことを考えるより、無駄を省いて切り詰めるほうがてっとり早いです。

節約というと、苦しい、というイメージかもしれませんが、省くものは無駄だけです。

すなわち、その無駄を省いた金額が、予算です。

この予算を、一家の収入という意識で生活していきます。

そのため、生活を無駄に大きくすることなく、気が付けば貯金がたまってた、となります。

先取り貯金がダメな2つの理由

貯金をするときによく言われるのが、給料から先に決めた貯金額を引いて、残ったお金で生活をする、という先取り貯金です。

強制的に貯金をするので、間違いなくお金はたまるからいいと思われがちですが、これには二つの弱点があります。

  • 決まった金額しか貯まらない
  • 生活が大きくなり、戻せなくなる

決まった金額しか貯まらない

毎月2万円の先取り貯金をする場合を考えてみましょう。

1年間での貯金額は、20,000/月×12=240,000円 です。

もしかしたら、これ以上貯められるかもしれないのに、上限を作ってしまう事になります。

生活が大きくなり、戻せなくなる

先取り貯金をすると、どうしても「残り全部を使っていい」と気が大きくなり、つかう癖がついてしまいます。

わが家の収入は、オットの残業時間や出張や、わたしの単発のバイトによって多少の変動があります。

このように、収入が月によってばらつきがあるときは、多い月は気持ちがゆるんでお金を使い、少ない月は我慢をする生活になってしまいます。

そのような生活は長続きせず、結局収入が多い月に合わせた支出に落ち着いてしまい、その結果、貯金ができなくなります。

生活に波をつくらず、毎月同じくらいの支出をこころがける必要があります。

支出の予算をたててみよう

支出の項目をわける

まずは家計簿を見ながら、だいたいこのくらいの金額で生活できるだろうなという予算をたててみます。

ひと月いくら、というのはわかりにくいので、項目をわけるとたてやすいです。

項目は、家計簿に入れやすければ、どんなものでも構いません。

ゆきこ

家計簿は毎日の事なので、細かすぎるとちょっと大変かも。

参考までに、わが家の予算の項目です。

  • 水道光熱費:水道、電気(電池含む)、ガス、下水道
  • 通信費:スマホ、ネット、切手
  • 食費:酒、おやつも含む
  • 外食費:家族での外食費
  • 交際費1:飲み会とそれにかかる交通費
  • 交際費2:お礼や贈り物など
  • 息子教育費:学校、習い事、それにかかる交通費、本など
  • 娘教育費:学校、習い事、それにかかる交通費、本など
  • 親教育費:習い事、本、それにかかる交通費
  • 服飾:クリーニング代も含む
  • 保健衛生:薬局で購入するようなもの
  • 娯楽費:遊ぶのに使うお金
  • その他:上記に含まれないものすべて

わが家の2019年度の月々の予算額(家賃を除く)です。予算は毎年見直しています。

  • 水道光熱費:10000
  • 通信費:9700
  • 食費:57000
  • 外食費:10000
  • 交際費1:13000
  • 交際費2:5000
  • 息子教育費:27000
  • 娘教育費:27000
  • 親教育費:16000
  • 服飾:10000
  • 保健衛生:6000
  • 娯楽費:12000
  • その他:8000

水道光熱費など、どうしても支出が多い月、少ない月はありますが、年間通して予算内ならオッケーとしています。

要は無駄を省いた予算の中で生活していきたいので、

  • 項目ごとの予算を超えても、月の予算内ならオッケー
  • 月の予算を超えても、年間の予算内ならオッケー

なので、項目がもっと少ない人は、少なくしていいですし、項目がもっと多いほうがよければ多くしても良いのです。

これとは別に、わが家の場合は、帰省費、旅行費、予備費(家電の買い直しなど)を年間の予算に入れています。

よくある節約のやり方との違い

よくある家計相談で多いのが、「これが毎月の収支です。どこを減らせますか?」というものです。

例)4人家族の平均  手取り月35万円、支出34万円 貯金1万円

相談者

どこを減らしたらいいですか?

わが家の場合は、逆に、毎月これだけの予算があります。どう使いますか?という考えなのです。

例)毎月の予算(家賃除く) 20万円 

ゆきこ

どう使おうかな?

何よりも大切なのは、予算=収入だとイメージして暮らすことです。

そうすることで、意識的に節約できます。

まとめ

家計簿をつけたら、次は支出の予算をたてましょう。

わかりやすい項目にしておくと、家計簿をつける時にも楽になります。

その予算の範囲内で生活をしていくことで、自然と今ある収入の中での最大の貯金ができます。